タイルの色だし見本色として、私どもでは日本塗料工業会(塗料用標準色)と TOYO INK、PANTONEなどのカラーチャートを使っていますが、今回はお客様からスイス製のDSM YOLFANというカラーチャートの色指定があり、その見本帳をわざわざ送付して来ました。どんな色出し...

平田タイルさんのお招きで、同社工事店会員様、各タイルメーカー様方々にお集まりいただき、補修タイルや装飾タイルの講習会をさせていただきました。ハウスメーカーの組み立て住宅台頭でタイルが住宅から排除されている現況を踏まえ、楽しいタイルライフをご提案していきたいと願っています。...

南国の風景ガラスモザイク144平米(個人邸)施工開始しました。全体を工場で製作し、それぞれ1m角くらいの大きさに分割して現場に入れました。fbお友達から「田中一村風ですか?」と言われましたが、その通り、何となくそのようなデザインに見えます。

今回は、弊社オリジナル「歌舞伎タイル」の焼成依頼と白磁陶板(最大1m角まで製作可能)の検品に行って来ました。こちらの窯元は景徳鎮陶芸大学の研究生が学ぶ修練場にもなっていて、高い技術の先生方がイイ仕事をして下さるので安心です。

曼荼羅を、私どもの58mm角、歌舞伎モザイクタイルで製作します。友人のチベット建築の第一人者、阿森先生とのコラボ作品、サイズは4,100×4,100mm、ホテルのエントランスを飾る大作になります。本生産は中国本部工場で歌舞伎の釉薬レシピを使い、モザイクに組み込みます。

今回、復元した元のタイルは無釉タイルという種類で、粘土自体に顔料を添加配合して着色したもの(どこを切っても同じ色)。これを私どもでは同形状のタイルボディ表面に釉薬を掛けて焼成し、色や質感を再現しています。側面にも釉薬を掛けているのでどこから見ても同じタイプに映ります。

成都市内の綺麗な内装モザイクのスーダン料理レストランに行ってきました。床や壁面にガラスモザイクが装飾されていてそれなりの雰囲気は味わえたかと、でも、私はイスラム料理が初めてなので美味しいのかどうかよくわかず微妙でした。

マンション修繕工事の現場から送られた採取見本を元に色合わせを行い、近似色のタイル製作をしています。今回のタイルはラスター(表面が輝いているもの)で、製作にはとても苦労するタイプですが、経験値から偶然一回の試験焼きで近似色を焼き上げました。どれもこんなにスムーズに仕上がると苦...